シナモンの枝でスモーク
AMBA茶園より新しいラインナップが登場しました! スモークティー。
オーガニックで育てた茶の木から「一芯二葉」の柔らかで小さな部分だけを丁寧に手摘み。萎凋後、自分たちで作ったローリングマシーンを使って揉み、紅茶を作ります。最後、乾燥させる段階で、シナモンの枝の中央部分を燃やし、その煙で紅茶を燻したものがこのスモークティーです。
シナモンスティックは通常、皮をはいで乾燥させて作っています。そのあとのシナモンの枝の中央部分は今まで廃棄していたのですが、その部分を応用しました。(シナモンは入っていません)
働きたい人が250人待ち?!
スリランカの新聞記事を読んでいて、「働きたい人が250人待ちの茶園」とあり、どこも若者の茶園離れ&労働者不足のなか、そんな茶園がスリランカにあることに驚き、どんな魅力があるのか?訪問してきました。
ウバ地区の山の奥の奥…行ってみると、今まで見てきた大規模工場とはまるで違い、小さな部屋の中に、これまた小さな製茶機械があるだけの小規模農園。
しかし、この場所には、ヨーロッパから大勢の観光客がアグリツアーで次々と訪れ、その数は年間7000名を超えるのだとか。そして、大プランテーションとはちょっと違うカジュアルで自由な雰囲気、そして仕事を楽しんでいる現地の方たちの笑い声に包まれた場所でした。
スリランカ政府紅茶局も注目!持続可能なこれからのモデルとなる茶園
発起人は、さまざまな国籍の4名が中心。志(こころざし)高く、いかにして持続可能で世界中を魅了するような紅茶を作り続けていけるか、を模索しながら、実現している。ここでは、収支にかかわらず、売り上げの10%をすべて労働者に還元しています。
マーケットの動きに頼るのではなく、自分たちで価値のある紅茶を作り続ける茶園。世界中で数々の紅茶の賞を受賞し、品質そのものの評価も非常に高く、今では注文が殺到しています。自分たちの製茶機械は、自分たちの手作り。これからのスリランカの紅茶の世界のパワーを、見せてくれる茶園。
MITSUTEAのスリランカ紅茶ツアーで訪問
代表ミツはが毎年開催している紅茶ツアーで何度も訪問。茶摘み、ハンドロール体験、自然を満喫し、ハイキングに行って朝日を見る。オーガニックの野菜やフルーツをふんだんに使った食事やコンフィチュールは絶品で、参加のお客様からは、もっといたい!また来たい!と最高の評価。
*スリランカ紅茶ツアーは、セイロンティーマスターコース受講生を優先的にご案内しております。
おススメの飲みかた
ストレートティー
紅茶の淹れ方動画
こちらをご参照ください。
内容量
リーフ 20g
ストレートティーの淹れ方のコツ
150cc(ティーカップ1杯分)
茶葉 2.0(小さじ1)
蒸らし時間 2分
*二煎目もお楽しみいただけます。
賞味期限 2026.02
茶葉は予告なく、新茶に切り替わります。
その際、グラム数も変わる場合もございます。ご了承くださいませ。
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