茶の木の先端の新芽のみ
アダムスピークの山の麓。サバラガムワ地区のフォレストヒルで作られました。地域ぐるみでシルバーティップスの生産に名乗りを上げ、特別な茶樹の栽培と丁寧な製法により、美しく、そしてうまみがたっぷりと凝縮したシルバーティップスが出来上がりました。
TRI2043
どの茶樹からも新芽は出てくるのですが、今スリランカでは、シルバーティップス向けに研究された、大ぶりな新芽が出てくる「TRI2043」の茶樹を茶畑に持っている茶園が中心となって作られています。
この品種は、茶畑の一区画にまとめて植えられている場合が多く、通常新芽は黄緑色の若々しい色で出てきますが、このTRI2043は、紫がかった新芽となり、茶畑を見ているだけでひと目でわかります。
フォレストヒルは、地域ぐるみでこの茶樹を植え、育て、助け合い、そして自分たちの手で収穫しています。
茶の木の先端のいちばん若く柔らかい新芽だけを傷つけないように、丁寧に、そして注意深く手摘みし、こちらは太陽のもとでゆっくりと自然乾燥させました。
まずは、そのまま食べてみて
オーガニックで育てた茶樹です。まずは少しだけ、そのまま食べてみてください。新茶らしくパリパリ食感で、噛めば噛むほど口の中に繊細なベジテイストの
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