レインフォレスト(熱帯雨林)の夜風に吹かれて
茶摘みは午後の遅い時間に行われ、ゆっくりと夜風で萎凋させました。そのあと、ティーアーティストの手のひらで優しくハンドロールし、大き目の丸い形につくりました。
甘くとろっと!
ルフナでウーロン茶をつくったら…甘くとろっとしていて、芋けんぴ(大好き!)のような風味を感じます。ちょっぴりの香ばしさもアクセントとしてきいています。安納芋の焼き芋の皮の内側のような…(お芋から離れられない)、焦がしトフィーのような味わいもあります。
丸めることにより、内側と外側の発酵スピードに差が出てくるので、より複雑に、奥行き深く、フルーティーさもお楽しみいただけます。
一煎目はしっかり5分蒸らして
水色は赤銅色。ウーロン茶といっても、しっかりめです。渋みはほとんど感じられず、ただ非常に複雑な味わいなので、物足りなさを全く感じさせません。
飲んだ時のくちあたり、のど元過ぎてからの余韻、鼻に抜けていく香り、それぞれが違う表情を見せるので、じっくり味わっていいただきたい逸品です。
二煎目以降は、苦みをおさえる淹れ方で。
下記ご参照。
森と生きる茶園
スリランカの南部。熱帯雨林の森の中で、23エーカーの土地を保護している茶園。スリランカの野生生物と自然保護協会と連携し、森林生態系を研究しています。この土地を囲む、3つの小川と、森から湧き出る複数の泉を育みながら、複数の植物を栽培し、土壌の流出を防いでいます。土壌をさらによくするために、独自のバイオ肥料を生産。森の土地の保全と再生をしながらお茶の栽培に取り組んでいる、世界各国から注目されている茶園。
樹齢100年の野生の茶の木。森の中の茶畑で、複数の作物と一緒にオーガニックで栽培しています。職人の手によりハンドメイドのごく少量の特別なお茶づくりをしており、森と職人が調和して共存していくことを目指しています。天然水源の水を使い、一部自家発電もし、また近隣で調達できるもので工場を運営し、地域の住人との経済的利益も共有しています。
ミツ代表、こちらの茶園を訪問し、創始者のウデナ氏とお会いしてきました。彼と過ごすうちに、他と差別化するために紅茶を作るのではなく、ナチュラルシステムを丁寧に構築していった結果、予想もつかないようなお茶が出来上がること。またそれが彼自身の楽しみの一つであることが良く分かりました。自然を癒し、人を癒し、森を癒す。
おススメの飲みかた
ストレートティー
内容量
2個
リーフ ストレートティーの淹れ方のコツ(二煎楽しめます)
熱湯 150cc(ティーカップ1杯分)
茶葉 1個
蒸らし時間
一煎目 100℃ 5分 甘くトロっとしていて芋けんぴのよう
二煎目 90℃ 1分 熱湯をひと冷まししたお湯で、蒸らし時間も短縮で。一煎目を彷彿とさせ、なぞるように楽しめます
賞味期限 2026.08
茶葉は予告なく、新茶に切り替わります。
宅配便 660円でお送りします。
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¥756価格
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