今年このキルワナガンガで出会った紅茶
シャドウ カール
新しく建設された紅茶工場のテイスティングルーム。そこ出会ったのがこの紅茶でした。無花果のような果実感があり、繊細で複雑。深みがあるのに、あと口が華やかさも残る…。数多くテイスティングさせていただいたなかで、秀逸なのがこちらでした。
シャドウ・カールと名付けられたこちらのスペシャルティティーは、通常はシルバーティップス用に植樹されている、TRI2043の茶の木から、一芯二葉で手摘みし、ハンドロールした特別な紅茶。通常の製茶では、なかなか得られない多面的な香りと味を持つ逸品です。
繊細な飴細工を口にしたような、味の変化や余韻をお楽しみください。
ひと口目で、目を見開き、工場長さんを見ると、にっこり。
「ね」と言わんがばかりに、意思疎通した紅茶です。「今まで飲んだことのない紅茶かも」。
「でしょー」と自信たっぷりにうなずいていました。
口に含んだ瞬間から、のど元過ぎるまでの余韻が、七変化していく…。魔法のような紅茶。
おすすめいれかた
- 熱湯 150mL
- 茶葉 2.5g
- 蒸らし時間
一煎目 3分
二煎目 4分
三煎目 5分 お好みで調整してください。
スリランカ初のグリーンビルディング ゴールド認証を受けた紅茶工場
スリランカ初のグリーンビルディング認証を受けたのが、このキルワナガンガティーファクトリー。この施設は、スリランカグリーンビルディング評議会のGreenSLフレームワークの下でゴールド評価を獲得し、水、エネルギー、効率を持続可能に管理しつつ、安全な作業環境を促進する包括的な措置が認められました。
キルワナガンガは、近代化と持続可能性が同時に実現できることを示しており、エネルギー、水効率、職場環境の測定可能な改善を伴いながら、品質と生産性も守ることが可能であることを示しています。
キルワナガンガの発展の物語は、回復力と革新性に特徴づけられています。約70年前にデニヤヤの低開発地域で設立され、1989年の火災で焼失しました。再開後、2017年に地域の地滑りを受けて再び一時移転しました。
再建されたキルワナガンガ茶工場は、将来に見通した気候スマートな製造施設。この事業は省エネシステム、AI対応機械、インテリジェントプロセス制御を統合し、品質管理を強化し、生産性を向上させ、長期的なコスト効率を向上させています。
重要な設計決定の一つは、従来の紅茶工場の建築からの転換でした。多くの紅茶工場は通常4階建てですが、キルワナガンガは生産能力を減らさず、建設資材の必要量も削減せず、建物全体の敷地面積も制限することなく2階建ての施設として再設計されました。
・既存のプランテーション用地に建設され、敷地への影響も最小限に抑制。
・220kWpの屋上太陽光発電システムにより、徹底した省エネを実現
・乾季があるスリランカにおいて、雨水の貯留により水効率の高い設計とプロセス最適化
・地元スリランカ産の建材を使い、輸送エネルギーを削減。
・周辺の生態系への配慮や、気温上昇を抑制するため、茶畑の一部を、ジャングルに戻すエリアも実現。
おススメの飲みかた
ストレートティー
内容量
25g
リーフ ストレートティーの淹れ方のコツ(二煎楽しめます)
- 熱湯 150mL
- 茶葉 2.5g
- 蒸らし時間
一煎目 3分
二煎目 4分
三煎目 5分 お好みで調整してください。
賞味期限 2028.08
茶葉は予告なく、新茶に切り替わります。



















